↓ ワンクリック、励みになります! にほんブログ村 小学2年生になって国語と算数の文章問題も、基本的なことを知っているのが前提で、かつ文章の意味も理解してないと解けない、「ひねった問題」が出てくるようになりました。 そこで困ったのがサーヤさんの「左右盲」です。 話しはサーヤの赤ちゃんのころになるのですが、一つビックリエピソードを紹介します。 サーヤが初めて喋った言葉、それは「パパ」でした。 でも私が抱っこしてあやしていて、サーヤの顔を見つめていた時にでた言葉なんです。 その後もサーヤは私をパパとよび、パパのことをママと呼びます。 そのたびに「ママだよ~」とやんわり教えますが、パパとよばれるとこが多かったです(汗) ちなみに言葉は年齢相応にでたんですが、なかなか二語のあとがでませんでした。 文章で伝えられない、話すことができない、しかも、話せるようになればなるほど反対言葉が出ていました。 たとえば、私にドアを閉めてほしい時にとっさにでる言葉が「パパ!ドアを開けてきて!」という感じです。 なので、年中くらいまでずっと知的障害があるんじゃないかと心配してました。 年長くらいになって自分の放った言葉が逆だと気付いて言い直すようになったように記憶してます。 左右盲はもともと左利きの人が右に矯正され混乱から起きている症状…とか書いてありますが、サーヤは右利きです。 でも左手もそこそこ扱えるんじゃないかな?と思っています。 なぜなら私もそうだから…(汗) 私も右利きですが、スポーツは両方の手でわりと出来ます。 バスケットボールのドリブル、バレーボールのアタック、両方の手で出来るのです。。。 文字も小さいころは左手でもそこそこかけました。 困ったことといえば文字を書く時と話す言葉に左右盲が出ることです。 例えば「LEDライト」を口では「ELDライト」としゃべったり書いたりします(汗) 芸能人の名前、四字熟語、ことわざなんかも文字を入れ違いで口走ってしまって青っ恥をかいたりします(-ω-;) …話しを戻しますが、2年生になった現在も気を抜くと私をパパとよぶし、「進む/戻る、行く/帰る」など、まだ繋がってない感があります。 宿題を見守っている際も、「36」と書かなきゃならないところを「63」と書いていたりするのを目の当たりにして、ああこれは結構やっかいなほうの右左盲だな~と思ったわけです。。。 で、サーヤさんの場合はここにADHDの症状も加わって、テストでは一列(行)とばしとか、裏面白紙といった「うっかりミス」も加わるのです…(汗) まぁ、こんなまだ繋がってない状態のサーヤさんに2年生になってでてきたちょっと頭を使わないと解けない文章問題。 これをどう伝えたら理解できるのか、どう教えたらいいのか、が、わからない母なのです。。。。 続く…。 #
by atelier-lane
| 2018-06-19 13:46
| 発達障害
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