強迫性障害のこと

娘は広汎性発達障害と診断されていますが、
個人ででる症状にも幅があって、
我が子とまったく違うタイプにみえる子でも
同じ診断名を持っているなんてことはよくあります。
これは発達障害だけでなく病気にも共通していえることですよね。
つまりは「個人差」というもの。

今まで症状について詳しく書いたことがなかったなぁと思い、
今回は主に強迫性障害について記事にしたいと思います。

とは言ってもやはりこれも人によって様々な出方?があって、
サーヤさんの場合は
 
 ・オムツがとれない(極度の不安から外せない?)
  一応トイレでオシッコはできるけど本人が大きくなってから外すと言ってきかない。
 ・TVアニメで戦闘、怖いシーンがあると走って逃げたりこれ違うといって停止させる。
 (観るなといっても注意欠陥多動なので映像から目をそらすことができない)
 ・園の送迎時、玄関で一緒になった子と「一緒」に行かないと気がすまない。
 ・スーパーで同じ園や小さい子がいるとつきまとい、
  どんなに言い聞かせても外までその親子について行ってしまう。
 ・決まった服しか着ない。
 ・7部丈のレギンスや袖のものは受け付けない。
  中途半端な丈のものは気が済むまで裾や袖を延ばし続ける。
 ・髪の結びめが常に「キュっ」としないとイヤで園の先生に結い直しさせる。
 ・パパママを自分の指示する場所に座らせたり、動かないでと命令する。
 ・園でもお友達に対して「~~って言いな!」と強制することがある。
 ・寝るときはパパママ、サーヤが3人一緒でないとダメ。
  3人そろうまで呼び続ける。少し前までお風呂も3人でないとダメでした。
 ・寝入りの時の他人の指や腕いじりがやめられない。
  ↑止めてと頼んでも止められないのが強迫性の症状だそうです。
 ・ケットや布団の端がピーンとなるまで敷き続ける。
  娘はオモチャなどを一列に並べたりきれいに整列させたり
  ずっと数えるといったこともしますが、
  「やっていて心が落ち着く」行為は自閉症スペクトラムなんだそうです。

他にはママが休日に用があって4時間ほどパパに留守を頼んだことがあったんですが、
出かけて1時間後には「ママを迎えに行く」といってきかなくて、
パパに車を出させて終わるのを待っていた・・・なんてことが数回ありました。


 マジ、どこにもでかけらんないー・・・(泣)



まだあるかもしれないのですが、
わかっている範囲でこれだけ迷惑なものがでているわけです。

そしてもう手遅れかもですが、強迫性障害は
 
 「いうことを聞いて従ってしまうと重症化する」

んだそうです。

そして、幼少期でこういった「こだわり」が強い子が
小学校中学年~高校、あるいは成人後に二次障害を発症すると、
皆さんがわりと知っている強迫性障害の症状、
「鍵をかけたか不安、手洗いやトイレが長い、外出時の支度の順番にこだわる
 自分が周に迷惑をかけてるんじゃないかとやたらと不安がる、収集癖・・・等々」
を発症してしまうんだとか。

わりと軽めの方?は、一歩外へでてしまうと大丈夫だったりすることも多いそうで、
普通に学校生活や仕事ができる人もいたり、
反対に一歩も出れなくなってしまう人もいたりと、
本当に症状は様々です。

治療には投薬と認知行動療法が有効とのことですが、
100%が0%になることを期待せず、
30~40%で「まぁいいか」の心持ちが大切だとか。

そして強迫性障害を発症した方で他の発達障害も持っている人は、
薬との相性が難しく、
専門医もさらに少なく、
合う治療に巡り合うまでに重症化してしまうことも多いのだとか。


サーヤさんの場合、これにチック、注意欠陥多動、自閉症スペクトラム、
感覚・聴覚過敏、睡眠障害・・・・といた症状が加わるわけですから、
とにかく読み漁る専門書、ネット、講演会の数が多くて困ります。

まだまだ知りたいことがたくさんです。


最後まで読んできただきありがとうございました。
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by atelier-lane | 2014-10-14 12:20 | | Comments(2)
Commented at 2015-01-12 20:07
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2015-01-19 01:58
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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